ワールドカップ

ワールドカップ、まだ終わってないけれど可能性は極めて低いと言わざるを得ない。スペインとは対戦経験があるが、その時のメンバーは覚えてないがそのパスワークには翻弄されたのを覚えている。

昨日の試合は始まりからいつもと違う違和感があった。見ていて徐々に熱が入っていくのだが、昨日だけは何故か盛り上がるものが感じられなかった。変だな、おかしい、応援している実感が湧いてこない。淡々と見ている。失敗してもカッとならない冷静な自分がいた。やっぱり前半で決めてやる。前半で2点取れば相手も意気消沈し、遠藤や鎌田をを休ませることができ、控えのコンディションもあがる。そんな姿勢が見られず後半に賭けるというのは、コスタリカの術中にはまることになったと思う。前半頭から前は前田(浅野)、伊藤、三苫、鎌田で行くべきだった。

スペイン戦、ドイツ以上にパスを回されるだろうけれど、スピードと高さに勝機を求めたカウンターに期待したい。ドイツ戦は、必死の守りと権田のファインセーブ、相手のシュートミス、若手を代えた選手交代に助けられたが、スペイン戦は相手も負ければ敗退なので、引き分け狙いになってくれれば可能性はある。日本も勝ちが無理なら何とか引き分けで、ならドイツが引き分ければ行ける。何とか失点ゼロで行ってくれー-。